おいり

患者様に頂いたお菓子

軽くて可愛いお菓子に、
ビックリしました!!

「おいり」と 栞に書いてあり、
珍しいのでちょっと紹介

始まりは 讃岐国領主に
生駒親正公が任命された
天正十五年(一五八七年)頃の
言い伝え
姫君のおこし入れが決まった時、
領化の百姓がお祝いにと
五色の煎り物のあられを献上した処、
殿様に大変お気に召され
褒賞賜ったそうです。

以来おめでたいお煎りものとして
広く一般に知れ渉り、
「お煎り」ものと
「お嫁入り」をかけて、
おいり と呼ばれるようになったそうです