呼吸のカギ

空気中から酸素を取り入れ、細胞の代謝によって生じた
二酸化炭素を排出するガス交換を
呼吸といいます。

どのように膨らんだり、縮んだりするでしょう。

肺は心臓のように自ら伸縮して
空気を出し入れする事はできません。

肺の動きを支配してるのは、
横隔膜や肋間筋などのいわゆる呼吸です。

これらの呼吸筋が、収縮・弛緩を繰り返す事で
肺を囲む容積が変化し、
その結果肺に空気が出入りします。

この筋肉をゆっくり使うことがポイントです👆

ではヨガの呼吸で脈拍が下がったのか❓

肺のまわりには交感神経を抑制させるセンサーが
密集しています。
(白い部分です)


興奮状態をこのセンサーを長い間反応させることで
脈を効果的に下げることが出来ます。

ヨガの深い呼吸は自然に副交感神経が優位になります。
その結果、脈拍も下がります。
すると、深い呼吸が身について
普段の脈拍を低く維持できるようになるそうです☺️