介助する側・される側の事を考えた歯ブラシ
2020.08.18更新
こんにちは
今回は残っている歯の少ない高齢者や、
要介護の方にオススメの歯ブラシをご紹介致します
「柄付くるリーナブラシ」です
ガーゼ(口腔ウェットティッシュ)や、
スポンジブラシではなく
何故くるリーナブラシが良いのか比較していきます!!
①汚れの除去力
ガーゼ
●食物残渣や痰が取りきれない
●お口の奥まで届かない
スポンジブラシ
●食物残渣や痰が巻きつかず取りきれない
●柄が短く、お口の奥まで届かない
くるリーナブラシ
●ヘッド全体を覆う球状のブラシで、一気にからめ取れる
●柄が長い為、お口の奥にたまった食物残渣や痰も取れる
②安全性
ガーゼ
●指を噛まれる危険がある
●汚れをお口の中に落としやすい
●視野が確保できず、お口の中が見えにくい
スポンジブラシ
●スポンジ部分を噛み切られたり、柄が折れたりしやすい
●汚れをお口の中に落としやすい
●押した時に芯が当たって苦痛を与えてしまう
●柄が短い為に視野が確保できず、
さらに自分の手が邪魔になって見えにくい
くるリーナブラシ
●指を噛まれる危険がない
●ネックワイヤーなので、噛み切られたりしない
●ブラシにしっかり絡みついて、汚れをお口の中に落とさない
●長い柄によって視野を広く確保でき、
やさしいタッチでケアできる
③経済面&エコ面(1日3回、1ヶ月の場合)
ガーゼ
●使い捨て
●120〜150枚使用
スポンジブラシ
●使い捨て
●約90本使用
くるリーナブラシ
●使用後、水で洗って繰り返し使える
●約1本使用
「柄付くるリーナブラシ」を使うと、
介助する側は、
●効率的に食物残渣や痰が取れる
●口腔ケアの質が向上し、時間も短縮する
●口腔ケアの拒否がなくなる
●介助者の指が誤咬から守れる
●安心してケアができる
●モチベーションがUP
逆に介助される側も良い事がいっぱいなんです
●口の中がさっぱりして気持ちがいい
●口腔ケア時の苦痛が軽減する
●窒息や誤嚥性肺炎のリスクが低下する
●呼吸が楽になる
●口臭が改善する
(食物残渣や汚れが原因による場合です)
このブラシは本当によく考えて作られています
是非お試しください
