睡眠時無呼吸症候群の治療
2021.07.30更新
こんにちは
今回は睡眠中に何度も呼吸が止まり、
無呼吸が繰り返される病気
睡眠時無呼吸症候群
の治療法についてご紹介致します!
症状として、
①いびきや不眠
②夜間睡眠中に頻繁に目が冷める
③寝不足による日中の眠気
などが挙げられます。
もし、十分な睡眠時間をとっているのに
昼間に眠気があったり
起床時に倦怠感や頭痛があるならば
睡眠時無呼吸症候群かもしれません
睡眠時無呼吸症候群の原因としては、
咽頭の筋肉や舌が緩み
気道を狭くしてしまい、
呼吸しにくくする為といわれています。
そのため歯科的治療法としては、
気道が狭くならないように
上下顎にマウスピースを製作し、
気道がふさがらないように固定して
下顎を前方に引き出し改善をはかります
この治療法は、
いびきだけの軽度から中等度までの
患者さまに有効です。
マウスピースは、
医師から紹介状があれば
保険で製作出来ます。
是非ご相談ください